どうも。ヨーロッパええでしょう。(@eueede)です。
以前、ヨーロッパのチョコレートが安くなるかも?とお知らせしましたが...
お次はワインが安くなるかも?
日本では1,000円以上が当たり前なイメージがありますが、こちらでは数ユーロ。約500円から800円ぐらいが主流です。
今のところ、EUのワインは15%の関税がかかっていますが、これを日本側は数年かけて撤廃したいが、EU側は焦っている様で「2年間で撤廃してくれ!」と言ってきているようです。
消費者としては嬉しいでしょうが...日本のワインセラーからしたら厳しい状況になりそうです。
チョコレートの時といい、関税を下げる。ではなく撤廃。っていうのがすごいですよね。
なぜEUは焦っているのか?
勝手なイメージでワインと言ったらフランス産やイタリア産と思っていたのですが...どうやら最近は違う様です。
ここ最近は日本ではチリ産ワインが輸入量も多く、2年連続で首位になっています。
確かにAmazonで見てみると、記事を書いている現在の値段ですがアルパカが可愛いワインが12本入りで約6,000円ぐらいでした。
サンタ・ヘレナ・アルパカ カベルネ・メルロー 750ml×12本 [チリ/赤ワイン/辛口/ミディアムボディ/12本]
もちろんヨーロッパ各国の輸入量を合わせたらチリ産よりも倍以上の輸入量ではあります。
EUはチリ産ワインの伸び率に焦っているのかな?
カサーレ・ヴェッキオ モンテプルチャーノ・ダブルッツォ 750ml [イタリア/赤ワイン/辛口/フルボディ/1本]