ヨーロッパええでしょう。

ヨーロッパに来て3年になる日本人が日々の海外生活を紹介するブログです。雑記なのでレビューとかいろいろ書いてるよ!

ここがすごいよネザーランド

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どうも。ヨーロッパええでしょう。(@eueede)のです。

写真は、スーパーでいつも品薄になるぐらい大人気で私も大好きなジンジャーティーのパッケージです。

カフェイン摂っちゃだめなので今は飲んでませんが、出産が終わったら早く飲みたいなー!

 

さて、前回はオランダは子供にとって幸せな国であることについて触れましたが、

初めてこれを知った時は

子供が幸せならお母さんも幸せだろう

という考えが安直ながら浮かんでいた私ですが、まさにそれを詳しく説明してくれている記事がありました。

 

www.businessinsider.jp

 

記事によると、ユニセフが公表した幸福度調査の結果としてオランダが総合1位になっています。

・・・日本トップ10にも入ってへんやん!なんか悲しい。

 

 

教育について

各部門で1位を獲得しているオランダですが、中でも一番素晴らしいのが「教育」と言われていて、日本の教育とくらべて

  • 自由度が高く、のびのびと勉強ができる
  • 将来の選択肢が多い
  • 子供の将来の可能性が広がりやすい

と言われているそうです。

 

そして日本では当たり前にある 入学試験/教育費/通学費/チャイム/時間割/宿題/時間割 が、オランダでは一切無いんだとか!衝撃。

 

公立・私立問わず教育にかかるお金がほとんど無料なのは親にとっても嬉しいけど、入学試験も宿題も時間割も無いと勉強せーへん怠けた子になるんちゃうか・・・とおもわず心配してしまいますが、なんと、オランダ人は日本人よりも学力が高い事が証明されているそうです。衝撃。

 

理由は色々とありますが、

  • 嫌いな教科があれば勉強しなくていい
  • 好きなことを勉強させることによって可能性を伸ばす
  • そのために先生はとことんサポートする

という方針のようなので、私的には「強制される事」が日本と比べてほぼ無いに等しいから、自分から進んで勉強するんだろうなー・・・と感じました。

 

 

仕事について

オランダでは「ワークシェアリング」という制度がわりとメジャーだそうで、簡単に言うと、一人の仕事を複数人で分けようっていうシステムのようです。

日本では「ワーキングシェア」と言われる方が多いかな?

こうする事によって、一人ひとりの負担が軽くなって、ゆとりも持てますね。

大手はそうでもないかもしれないですが、中小企業とかの日本人労働者は一人の負担でかいですからねー。一人でも休んだりするとテンパる人多いと思います。

どうしても休めない」っていう状況が多くなって無理して頑張ってたら、最終的に過労死とか自殺・・・なんて悲し過ぎます。

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(世の中、頑張ってる人ほど損をするという残酷な言葉もありますからね。。。)

 

そして驚きなのが、オランダ人は週休3日制が普通なんだとか!めっちゃうらやましい!

そして残業にいたっては、法律で禁止されています!

なのに、オランダ人の方が日本人よりも生産性が高いという衝撃の事実。

極めつけは、有給休暇は1年で全部使い切らないと逆に怒られるというw

日本じゃ有休取るのは大分はばかられますが、こっちじゃ「むしろ休んでや!」という

労働環境もとにかくすばらしい。

 

親にゆとり・余裕があったら、もちろん子供と触れ合う機会も多くなりますし、日本じゃ家庭を顧みないパパが邪険に扱われるシーンも少なくないですが、こっちでは「子供がパパになんでも相談する国」としても第1位ですって。

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そりゃ子供も親も幸せですわな・・・。

 

 

私が実際に感じた、オランダのすごいところ

 私にとっては、まだ子供もいないし親になる前なので、オランダのメリットの恩恵を全く受けてないかと言ったらそうではありません。

妊娠真っ最中の私が感じたオランダのすごいところ、住んで良かったなーと思えたところを紹介したいと思います!

 

 

有給消化じゃなくても、給料が全額支給される

今は悪阻の影響でお仕事をお休みしている状態なんですが、産休期間(出産予定日の6週間前)より前の段階で妊娠による体調不良で仕事を休まざるを得なくなった時、企業医から労働局にシックリーブ申請を出してもらうことで、なんと国から給料分のお金が全額支給されます。

私自身、妊娠発覚後も妊娠前と変わらず普通に働いていて、今後も働く気満々だったので、いざ休まないといけないとなった時に、もちろん会社のみなさんの負担も心配でしたが、夫婦共働きで今まで生活していたのが1馬力になることで旦那さんに負担をかけてしまうのでは というのが一番心配だったので、これは本当に助かりました。

もともと無理をしてしまう性格なので、今は少しでも体調が悪ければ無理せず休むようにしています。

 

 

オランダでの子育て論が素晴らしい

日本では最近旦那さんも、家事も育児も「手伝う」方が増え、「イクメン」という言葉も耳にする様になり、だいぶ世に浸透してきていますが、ヨーロッパの人からすると、イクメンだから賞賛されるというその風潮がむしろクレイジーだという感覚の様です。

 

なぜなら、家事も育児も「手伝う」ものではなく

「2人の家なんだから、2人の赤ちゃんなんだから、夫婦2人でやるのが当たり前だ」

という考えが染み付いているからだそうで、「家事も育児も妻がやって当たり前」という概念が無くて、むしろ「手伝う」という感覚すらそもそも無いんだとか。

 

私はもともと料理も掃除も大の苦手で、結婚には向いてないだろうなーと独身時代から自負していましたが、旦那さんがそんな事を一切気にさせないほど、料理も掃除も自発的に(しかも恩着せがましくなくw)やってくれるので、とっても助かっています。

 

もし毎日毎日「ご飯作ってよ」と言われてしまうと、苦手な私としては、半ば強制されている気持ちに駆られてしまい、逆にやる気が削がれてしまいそうですが、旦那さんから「今日は俺が料理したい!」と言うのを聞くたびに、「自分も頑張らなきゃな」「次は自分が作ってあげたいな」と自然に思うから不思議だなー。

なんか某メンタリストによって良いように動かされている感もしますがw

なんかこれって「宿題やりなさいよ」とお母さんから言われた子供が「今やろうと思ってたのに、言われてやる気が失せた(-_-)」っていう気持ちとなんとなく似てるかもw

 

考えてみると、旦那さんは家事に対しても私自身に対しても、なかなかヨーロッパナイズされた姿勢で向き合ってくれているなと思います。

 

この姿勢でいてくれているのもきっと、残業の無い労働環境で働けているからかな?

IT企業で残業無いなんて、日本じゃ相当ホワイトじゃないとあり得ないですし、私達がもし結婚生活を日本で過ごしていたら、お互い今とは全く違う考え形になっているかもしれません。

 

最初オランダに来た時は不安でしょうがなく、正直大丈夫かなと心配していましたが、今は本当にオランダに連れてきてもらえた事に感謝しています。