ヨーロッパええでしょう。

ヨーロッパに来て3年になる日本人が日々の海外生活を紹介するブログです。雑記なのでレビューとかいろいろ書いてるよ!

今年も残りわずか!オランダの年越しをご紹介!

どうも。ヨーロッパええでしょう。(@eueede)のです。

 

クリスマスも終わり、いよいよ今年もあとわずかとなりました。

こないだ2017年始まったばっかりな気がするのに、本当に1年って早いですね…。

オランダの街では、年末特有のさまざまなものがそこらじゅうに溢れるようになりますが、今回はそれらを紹介していきます。

 

年末に食べる名物お菓子!オリボーレンとは

オランダでは、11月頃から年末にかけて至る所にこんな屋台が突如現れます。

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なんか遊園地にある豪華な売店みたいですが、売られているのは主に「オリボーレン(Oliebollen)」という丸い形のドーナツのようなお菓子で、オランダ人が年末に食べる定番のアイテムとして知られています。日本でいう年越しそば的なものになるのかな?

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見た目はサーターアンダギー、大きさはげんこつ1個分の大きさです。そして味はズバリ、昔懐かしい学校の給食の揚げパンみたいでめちゃくちゃ美味しいです!初めて食べた時は、一口食べた瞬間から懐かしい味とあまりの美味しさに思わず声が出てしまったほどで、オランダ名物では一番美味しいかもしれません!11月〜12月中にオランダに来る事があれば、ぜひとも食べてほしい1品です。

情報によると揚げたてがたまらなく美味しいみたいなんですが、こんなに大量に作り置きされているので、揚げたては未だに食べれていません…。でも冷めててもなかなか美味しかったです。チョコ入りとプレーン味が売られていますが、私はプレーン味がおすすめです!ちなみに「オリボーレン」は直訳すると「油玉」というド直球ネーミングだそうで、オリボーレン自体に甘さはそこまで無いので、粉砂糖をかけてもらうことを強くおすすめします☆(店員さんが「シュガーいる?」と必ず聞いてくれるので安心です♪)

お値段は1個90セント(日本円で100円ぐらい)で、複数個買うと安くなります。この店では11個買うと8ユーロという、なんとも中途半端な価格設定でしたが、やっぱり家族みんなで食べることが多いからか、複数個買って帰る方も多数いました。

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屋台ではオリボーレンだけではなく、ワッフルなど他のおやつも売られていますよー。

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夜はうるさくて寝れない?!大晦日だけに解禁されるもの

そして、オランダの大晦日の名物で欠かせないものが「花火」です。

通常オランダでは、なんと花火が法律で禁止されています!

その代わりに、大晦日から年明けにかけてのみ花火の使用が解禁されるのですが、理由は去年・一昨年とオランダで年越しをしてみて、すぐ解りました。

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ちなみに今年は急遽大晦日に日本へ一時帰国することになり、今回はなんと飛行機の中で年越しする事が決定しましたw なので、今年のオランダの大晦日の様子をお届けすることが出来ないのが残念ですが、去年・一昨年の大晦日に撮った写真と動画でご紹介したいと思います😂

 

とにかく大晦日の中心街はクレイジーでやばいらしいと聞いたので、お友達数名と一緒に夜のアムステルダムへ。

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そしてダムの中心街には中国系のレストラン等が立ち並ぶチャイナストリートがあるんですが、そこらじゅうの道端であるモノが!!

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そう、爆竹です。中国では主に年明けに爆竹を鳴らす風習があるそうで、チャイナストリートでは、ほとんどの歩道が爆竹で真っ赤に染まっていました。このお兄さんが設置したんか、めっちゃニヤニヤしてるやん…。

そのあと至る所でものすごい爆音があちこちで響き渡り、歩道はごらんの有様。

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(風船恐怖症なほど破裂音が大嫌いな私にとってはまさに地獄です…。)

そして一番驚いたのが、大晦日の中心街ということでアムステルダムには大勢の人が集まるため、ほとんどの道が人混みで大混雑状態の中、足元に置かれた爆竹にいきなり火をつけられるという事も普通にあり、みんな必死に逃げてたりしました。一昨年オランダで初の年越しにも関わらず目の前でいきなりその場面に遭遇し・・・もうこの時点で帰りたくなる私w

(いきなり着火されたので、着火の瞬間のみんなが逃げ惑う瞬間は撮れず・・・!) 

 

中心街だけじゃない!田舎街でも度肝を抜く打ち上げ花火の数々!

数時間アムステルダムにいましたが、爆竹は急に投げられるわ、運河に向かって水平方向に打ち上げ花火をいきなり発射する人もいるわで、もうとにかく危険だったのと、ごはん屋さんがことごとく満席のため外で晩御飯が食べれない状況だったのと、私のメンタルの限界もあり、年越しの数時間前に家に帰ることになりましたw

しかし!私が住んでいる田舎町に帰っても、アムステルダムに負けないくらいの衝撃な年越しの風景を目の当たりにします。

 

昼の時点から家の近隣では花火の音やら爆竹やらでボンボンうるさい状況だったんですが、午前0時が近づくにつれてその勢いは増していきます

なんとオランダでは大晦日に、花火師でも何でもない素人の一般家庭の住人さん達が、この年越しのために打ち上げ花火を買い込み、0時になるとともに一斉に打ち上げまくる風習があります。ちゃんと火が点くかどうか、しけってないか等を確認するために、明るい内からテスト着火をする人も沢山いるため、朝昼からボンボンなりまくる状況が1日中続くわけです。

 

そしてカウントダウンとともに迎える年越しの瞬間、住宅の窓から外から庭からと、住民が一斉に花火を一気に着火させるため、街は360度打ち上げ花火パレード状態

目の前でも遠くでも打ち上げ花火が無数に打ち上がり、住宅街は光と煙と爆音で包まれます。

そしてこの状況がなんと、深夜2時まで続きますw

というのも、打ち上げ花火を上げていいのが大晦日の日から年越しの深夜2時までと決まっているそうで、この時間外は法律で禁止されているという、寛容なんだか厳しいんだかなんとも言えないしきたりです。でもこれまじで法律で禁止しておかないと、年中ボンボンうるさくてとても住めないな…。そもそも12月頃になると、たまにボーン!とテストで打ち上げだす人もそこそこいるので(しかも深夜に)それでびっくりして起こされる事もたまにあります💧あれは本当に勘弁してほしい…。

しかしながら、爆発音は辛いにしてもやっぱり360度花火が間近で打ち上がる景色はものすごく綺麗で、なかなか忘れられない年末年始の思い出にはなります。

 

除夜の鐘とともに迎える静かで風流な年越しが好きな日本人にとっては、1度でもう満足なオランダの年越しかもしれませんが、1度だけでも体験してみて損はないはずなので、ぜひ機会があればいつかはオランダで年越ししてみてはいかがでしょうか?

 

 

ということで、今年は急な一時帰国が決まって、リアルタイムで年末年始の状況をお届け出来ないため、この記事が今年最後の記事になります!

今年はこのブログが始まった年でもあり、アラサー夫婦である私達も大きな節目を迎える年になりました。

来年も相変わらずマイペースですが、オランダやヨーロッパの魅力をお届けできればと思いますので、今後とも「ヨーロッパええでしょう。」をよろしくお願いします!

 

それではみなさん、良いお年を!